キャンシー、シーナックの感想|白内障目薬を使わないのは損かも

「白内障目薬はためす価値がある」という根拠
  1. キャンシーはアメリカで医薬品の特許取得している。
  2. キャンシー開発時期に数々の論文が出されている。エビデンスあり
  3. キャンシー・シーナックはこれまでに副作用・事故の報告がない。

シーナックは国際特許法の正式なジェネリックではないが、インド政府の法律に基づき製造許可されており、貧者のための医薬品である。

私は日本では医薬品として認可されていない、海外の白内障治療目薬を使っています。使っている白内障目薬の商品名はCAN-C(キャンシー)とC-NAC(シーナック)の2種類です。白内障治療目薬CAN-C(キャンシー)は、2010年にアメリカFDAで承認された最新の白内障治療薬で、「人間とペット(犬・猫)」両方の白内障に使用されます。

使うまでのいきさつや、使ってからの状況などをシェアすれば、白内障目薬の情報だけでなく、白内障の予防や進行を遅らせる方法を探している方のお役に立てるかもしれない、と思って体験を公開しております。
初めての方はサイトについてをお読み下さい。
 *この記事は長いので右サイドバーにも目次を用意しています。

白内障、手術までの経緯とその後

40歳過ぎて頭痛が続くようになり、いくつかの病院に行った結果、乱視になっていたのが原因でした。視力には自信があったのでこれにはビックリしました。要するに、老眼の始まりでした。それから遠近両用の眼鏡をかけるようになりました。
50歳になってから、眼精疲労がひどくなり、診察の結果は「年齢なりに白内障だが、年齢なりのレベル」でした。その後まめにメガネを作り替えていましたが、60歳を前にして、左眼がひどくなって3年前(63歳)に左眼だけを手術しました。
これが想定外のトラプルになったんです。

白内障手術の実際

手術したのは白内障手術では日本で3本の指に入る有名大学病院です。テレビ東京のWBSで「最新の白内障手術」の特集があり、その時取りあげられた病院です。番組を見てすぐに予約して、半年後に診察、更にその3ヶ月後に手術という流れでした。

始めの診察から手術までは、まるでベルトコンベアーに乗ったような感じで、お決まりになっている検査や説明を次々に受け、実際の手術は数分で完了。
まことにスムーズに終了しました。
手術後の経過診察もスムーズで、この間の手際の良さは見事なものでした。

高い医療レベルはもちろん、いかに効率よく患者を捌くか、ということに注力した完成度の高いシステムが出来ていて、見事なもんだと、と感心しきりでした。
ちなみにこの間に、片方だけの手術に関するレクチャーは全くなかったです。まったく。

手術で解決、とはならなかった

「想定外のトラブルがあった」と書きましたが、あくまで患者にとって、という意味です。治療した側からすると、手術は完璧になされたので、その後、患者が感じる不具合は「慣れれば解消する」問題なのです。

片方だけの手術特有の術後トラブル

どういうトラブルかというと、脳は左右の眼からくる情報を処理して中間的なものを認識するのですが、手術していない方の眼はそのままですが、手術した方はそれまでと比べて、まったく違うレベルの情報が脳に送られるようになります。
すると脳は左右の眼の情報を処理するやり方が従来のものでは通用しなくなり、混乱します。その影響で頭痛がしたり、疲れやすくなったり・・・といろんな症状が出ます。

自分の場合は、頭痛ではなく、歯の周辺が激しく痛みました。嘔吐もしました。人生で一番痛い思いしました。
歯医者に行っても「どの歯が痛いのか特定できないので処置できない」と言われ、痛み止めを処方されたのですが、まったく痛みがなくならない。この顛末を書くといくらでもかけてしまう・・・。

激しい痛みは1ヶ月ほども続いて、その間、歯を激しく噛みしめていたためかぶせていたセラミックにヒビが入って虫歯が進行し、神経を抜くまでの重症になってしまいました。

肝腎な眼の方ですが、眼鏡を処方できる段階になったので(術後1ヶ月は眼鏡処方できません)メガネを作り、これでとりあえずは落ち着きましたが、眼の疲れ方は以前よりひどくなり、モニターを見ていられる時間が短くなってしまい、仕事にも支障がでました。

長くなってしまいましたが、言いたいことは、片方だけの白内障手術は、逆に手術前より辛いことになることもある、ということです。

手術をやった後から調べて知った、というのもトンマな話しではありますが、「片方だけの白内障手術後の脳の混乱」について丁寧に探せばいくつかの情報が見つかります。しかし、自分は手術前にはまったくこういう視点がなかったのです。
誰も解説してくれなかった・・・手術する医師にすれば、1日に数十回執刀する日常茶飯事の手術ですから、気にならないのでしょうかね。

白内障手術後の不具合【一般的な例】

「白内障手術後」で検索すると、違和感があるとか、ぼやけてクッキリ見えない、ドライアイになった、などの不具合程度ではなく、再発(後発白内障)することも希ではないようです。人によりけりでしょうが、必ずしも手術で解決、とはならないのです。

悩ましいのは、これらの不調が白内障手術により生じたものか特定できないため、「もともとあった症状が、白内障手術で前より強く感じるようになったたから。」などという対応になりがちのようです。
さらに、不調に対する処置も白内障手術後であることを配慮して控えめなものになりがちで、「白内障の治療は手術で改善する」とされているものの、ある程度の不具合は覚悟していた方が良いのだな、と思います。

白内障を遅らせる方法を模索

片方だけの手術だったためか、眼の疲れは解消されず、むしろひどくなっている感じがあるため
・眼の疲れを解消する方法と
・右眼の白内障の進行をとめる(せめて遅くする)方法
をネットで検索しました。

方法をみつけても、それらが妥当かどうか判断するには「白内障の発症のメカニズム」を正しく理解する必要があります。

白内障は老化に伴い、眼の水晶体が濁って、ものがはっきり見えなくなったり、急にまぶしくなったりします。90%位は加齢性白内障で、一種の老化現象なので、個人差はありますが誰でもなります。
濁った水晶体は元に戻すことは出来ず、進行を遅くすることしかできません。治療は手術で濁った水晶体を取り除きレンズを入れます。
保険適用で行われる手術で最も多く行われている手術で、日帰りですみます。

というレベルの理解では何も対策が見つかりませんから。
そこで、「白内障がどのような経緯で発症するか」について詳しい解説を調べました。

 

白内障発症のメカニズム

最新の情報があるこのサイトを見つけました。
⇒ 白内障と白内緒手術 cataracts and cataract sugery 

このサイトは白内障についての最新の情報があり、専門性が高く、読み砕くのが少々大変ですが、一度じっくり読むことをおすすめします。
このサイトでは相当詳しく専門的な解説がされているのですが、その中の「白内障になるメカニズム」に関する部分をごくシンプルに紹介します。

白内障の原因はタンパク質の変性

「水晶体が濁る」のは、水晶体の細胞内に存在するクリスタリンタンパクというタンパク質を構成するアミノ酸が、様々な要因のストレスにより、かたまりに変性するからです。
すると、水晶体を通過するべき光が眼の奥に届かなくなったり、反射して眩しくなったり、という症状が出ます。
レンズの透過性が悪くなるのと同じ原理ですね。

クリスタル蛋白のアミノ酸が変性するのは、古いタンパク質を分解する段階、新しいタンパク質を作る段階で異常なタンパク質を作ってしまうからです。
つまり老化現象で、タンパク質を分解する代謝機能が低下しているからです。

余談ですが、たんばく質の変性が原因の病気では「糖尿病」「パーキンソン病」などが知られています。糖尿病は白内障の原因になる病気としてよく知られています。

老化で代謝機能が低下している

ここで白内障の予防と進行を遅らせるためのヒントが見つかりました。
と同時に、代謝機能低下を対策すれば、白内障だけでなく代謝機能の低下によるその他の老化現象に対しても有効に働くだろう、と期待できます。
ここまでわかってくると、白内障対策とアンチエイジングが一石二鳥でやれるぞ、と気分が乗ってきました。

加齢性白内障の原因は「代謝機能低下=老化」だ

加齢性白内障、というくらいだから始めから原因は加齢(老化)とわかっているのですがw 老化=代謝機能低下 という視点が得られました。
すなわち「代謝機能を維持するために良いこと・悪いこと」がそのまま白内障に当てはまる、とわかりました。

結論
白内障を予防でき、進行を遅くさせることができるのは【アンチエイジングな生活習慣】である。白内障の進行を遅くさせる=老化を遅くさせる事である!

 

白内障(老化)の進行を遅くする生活習慣

最新の情報では「老化は身体がサビる、つまり酸化する現象だ。」とされています。

酸化とは身体に取りこんだ酸素が他の分子と結合して活性酸素に変化します。活性酸素が発生しても、本来は体内で除去されるのですが、老化と共にその能力が落ちて、活性酸素が蓄積されます。この状態をサビる、と表現しています。

酸化を防ぐふたつのアプローチ

活性酸素を増やさないための生活習慣にはふたつのアプローチがあります。

  1. 活性酸素が増える機会を減らす。
    睡眠不足や喫煙、過度の飲酒、片寄った食事、紫外線に無防備などが酸化ストレスを蓄積する要因になります。
    これらの生活習慣をあらため、酸化作用の最大の原因とされる紫外線を遮る工夫をします。

  2. 発生した活性酸素を無害化する抗酸化物質を取り入れる。
    抗酸化作用のある食べ物やサプリを積極的に摂って抗酸化力の衰えを補います。

抗酸化力の高い食べもの・サプリ

野菜や果物の色素成分である、ベータカロチン、リコピン、ルテインやゼアキサンチンなどの抗酸化物質がよく知られています。
抗酸化物質はこのほかにビタミンA、C、E、セレニウムなどもあり、天然物質だけでなく合成された物も含まれます。

眼に関する抗酸化物質では、ブルーベリーに含まれるアントシアニンやルチン(ルテイン)、ゼアキサンチンがよく知られています。

~眼に良いサプリ

眼に良いサプリは少し前はブルベリーのアントシアニンでしたが、最近はルテインとゼアキサンチンが人気のようです。
ルテインは皮膚、腸、脳など身体の中に存在して、特に眼の黄斑部、水晶体に多く、ゼアキサンチンは、代謝によってルテインの構造の一部が変化したものです。

検索していると、「ルテイン+ゼアキサンチン」のサプリを薦めている眼科クリニックのサイトを多く見ました。これは「ルテイン+ゼアキサンチン」の有効性をしめす研究結果が発表されたからのようです。

2013年にアメリカ国立衛生研究所の国立眼科研究所が発表した研究の結果によると、ルテインとゼアキサンチンを摂取したグループでは、加齢黄斑変性や白内障のリスクが低くなることが報告されました。この研究は対象者の数(全米80ヵ所の4,000人以上)と期間(5年間)が充分にあり、信頼性が高い、とされています。

この研究を踏まえて、日本眼科学会が加齢黄斑変性発症予防に、日本人向けにルテイン、ゼアキサンチン、ビタミンC、ビタミンE,亜鉛、銅を配合したサプリメントの摂取が推奨されています。

私もまだ白内障が進んでない頃に、医者に勧められて参天製薬の「サンテルタックス20+ビタミン&ミネラル」を3ヶ月飲んでいました。結果的に特に変化を感じなかったです。

 

抗酸化作用のある目薬

ここまで調べて
「抗酸化物質を目薬で使えばいいんじゃないのか!?」
と思ったのです。
ダイレクトに眼に注せば口から摂取するよりも早いし、なんたって確実じゃないですか。

そもそもルテインが体内で最も多く存在するのは眼の黄斑部や水晶体なんですから、直接眼に入れれば、まちがいなく必要なとこに届く確率が高いはず!
と、まぁ、素人が思いつくくらいだから、専門家に、こう考えた人がいてもおかしくない・・・。
そこで、ルティン、もしくは他の抗酸化物質を含む目薬を捜しました。
しかし、これがありそうなのに見つからないんです。

参天製薬やロート製薬などの市販の目薬では、ビタミンB12(シアノコバラミン)ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)、ビタミンEなどのビタミン成分や、L-アスパラギン酸カリウム、タウリンなどのアミノ酸成分を含む目薬はありますが・・・。

なおも検索していると海外の目薬では「白内障治療目薬」と銘打ったものがありました!

白内障治療目薬キャンシーとクララスティル

それが「CAN-C(キャンシー)」と「クララスティル」です。このふたつの目薬はロシアのロシアの科学者、マーク・バビザエフ博士が開発した有効成分を使っています。

マーク・バビザエフ博士は10年にわたる研究で、Nアセテルカルノシン(=非加水分解カルノシン=NAC)の溶液を目薬で投与すると、目の中でカルノシンに変わり、眼球の水溶液に直接入り込み、強力な酸化防止剤としてはたらくことを発見しました。

その後2003年に商品化されたのがキャンシーとクララスティルです。
成分を見ると、表示名に微妙な違いがありますが、内容は同じと思われます。
商品名が違うのはキャンシーがアメリカで、クララスティルがヨーロッパで売られていることで、それぞれ特許を取得している会社の違いではないかと思われます。ちなみにどちらもアメリカで2010年に医薬品として特許を得ています。

有効成分 N-アセチルカルノシン 

有効成分が N-アセテルカルノシンと知り、これは期待できると思いました。
実はそれまでに、L-カルノシンについて調べたことがあって、カルノシンは鳥のムネ肉に多く含まれ、強い抗酸化力があり、筋肉のみならず脳の疲労回復物質である、ということを知っていました。
又、頭に付いている の違いは天然、合成の違いであることも知っていましたので、N-アセチルカルノシンも同じように抗酸化力が高いということに納得がいきました。

調べると、やはり N-アセチルカルノシンは合成された「非加水分解カルノシン」という複合アミノ酸で、体内で L-カルノシンへ変化することがわかりました。

 N-アセチルカルノシンは「非加水分解カルノシン」の英語の頭文字をとってNACと略称されたりします。ややこしいですがw 
N-アセチルカルノシン=非加水分解カルノシン=NAC です。
アセルカルノシン アセルカルノシン と表記されることもあります。

ちなみに N-アセチルカルノシン自体は以前からあるもので、特許の対象は「N-アセチルカルノシンの独自の製法」で、N-アセチルカルノシンそのものではありません。
マーク・バビザエフ博士に言わすと博士の開発したものは独自の製法で、効果にも違いがあるのだそうです。

 

白内障目薬に関する疑問~安全性・副作用・効果~

有効成分N-アセチルカルノシンの抗酸化力に期待して、早速試してみよう、という気になり、あとは副作用について確認するだけです。

この目薬を使って大丈夫なのか、安全性はどうなのか・・・。
輸入販売しているベストケンコーのキャンC(白内障治療点眼薬) や くすりエクスプレスのキャンC(白内障点眼薬) などの商品ページには

2009年に発表された臨床試験のデータによりますと、白内障患者(75名)と非白内障患者(72名)を対象としたキャンCの臨床試験において副作用は発現していないと報告されています。

このように副作用はない、と書かれていますが、念のため客観的で信頼できる情報を探しました。

アメリカのCAN-C(キャンシー)の白内障治療目薬としての評価

アメリカのナチュラルアイケア株式会社が運営するNaturalEyeCareというサイトに、2001~2014年N-アセチルカルノシンと白内障に関する論文が掲載されています。
原文はロシア語で、英訳されているものを掲載しています。それをGoogle翻訳で読みました。
*実際の翻訳ページの画面のキャプチャー画像をこちらの記事に貼りつけています。
  ▶ ▶ ▶ 白内障目薬CAN-C(キャンシー)・N-アセチルカルノシンのエビデンス

NaturalEyeCareは医療専門家や一般の人々が眼疾患の治療における補完医療の役割を認識するのを助けるために1999年5月に運営開始しています。

眼科医が監修しており、副作用がないことだけでなくキャンシーの有効性がよく理解できました。

キャンシーと有効成分N-アセチルカルノシンのエビデンスは存在する

ネットで「白内障目薬」などで検索すると、ほぼまちがいなく「エビデンスもなく海外の粗悪医薬品の可能性もあり、リスクが高い」などという記事があります。
しかし、NaturalEyeCareサイトに掲載されているようにロシア語の論文、アメリカの論文などちゃんとあります。
そもそも、キャンシーとN-アセチルカルノシンが、広く知られる様になったきっかけは、2003年にモンテカルロで開催されたアンチエイジング会議です。
マーク・バビザエフ博士が研究の詳細を公表し、多くの研究者や内科医によって認めら、大変話題になったそうです。

白内障治療点眼液に否定的な人はこのような事実を調べていないだけでなく、調べもせずに予断を持って書いているに過ぎない、と自分は判断しました。

 

キャンCの購入

ここまで調べたので、後は購入。いろんな医薬品個人輸入サービスサイトをみました。
その中で

  • 商品説明や買い物の仕方の説明が丁寧で分かりやすい。
  • 買い物がしやすく、価格も安い。
  • 共感できる同じような立場のレビューが多い。
  • サイトの見た目の雰囲気

などで、くすりエクスプレスベストケンコーに絞りました。

医薬品の個人輸入について

海外から購入するとなると、ちょっと大変そうだと思われるかも知れませんが、楽天とかで購入するのと変わりないですよ。送料込みの価格ですし、手数料、関税などもありません。

詳しくはくすりエクスプレスにわかりやすく書かれています。
▶ ▶ ▶ 医薬品の個人輸入について

おすすめの輸入サービス

ペストケンコーでキャンペーンで安くなっていたので、今回はここで注文しました。
その後も、このふたつを比べて、キャンペーンでお得なとこで購入しています。
キャンペーンは他の商品がおまけに付いたり、クーポンが付いたり、シークレット割引があったり・・・です。けっこうまめにあります。
どちらも注文して早いときは5日後、たいていは1週間くらいで届いています。